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14
2016

ロシアでの国際結婚1(ロシア人と日本人)

CATEGORY国際結婚
Всем Привет!

これはロシア語で「みなさん、こんにちは!」という意味で、
友達や家族、親しい人に使うあいさつ表現です。

さて、今日のテーマは「ロシアでの国際結婚」です。

はっきり言います・・・すごく大変でした(苦笑)

今日は、ロシアで結婚(ロシア人と日本人)する場合に必要な書類や手順について、私の経験をお話しようと思います。
ただ、お断りさせていただきたいのは、ロシアは州や町(ないしは担当者・笑)ごとにやり方が違うことが頻繁にあるので、
あくまで参考程度にしてください

日本人が用意する書類
①パスポート
②結婚具備証明書(Разрешение на вступление в брак) 1通
③日本人の戸籍謄本(Выписка из книги посемейной записи) 1通
(※③に関しては、結婚後3ヶ月以内に在ロシア日本大使館に婚姻届提出の義務があり、その際にさらに2通必要になります。
大使館提出用は、ロシア語翻訳、アポスティーユは必要ありません。詳しくはこちらをご覧ください。)
(※結婚後すぐにРВП(短期滞在ビザ)を申請する方は、合わせて日本で犯罪経歴証明書を取得してください。
ロシア国内でも日本大使館で申請ができますが、申請から受け取りまで1ヶ月以上時間がかかります。詳しくはこちらへ!)

以上です!

それぞれ詳しく見ていきましょう。
(私は日本に帰国して全て揃えましたので、そのときの話になります。)

①パスポート
これは手元にあるので問題ないと思います

②結婚具備証明書
国際結婚では提出するのが当たり前のようです
簡単に言うと、「この人はまだ独身で、結婚する資格がある」ということを証明するものです。
日本では発行機関がいくつかありますが、発行機関によっては提出先の国での効力が違うそうです
私は東京法務局(最寄り駅九段下)へ行って取得しました。

必要な書類は「請求者の戸籍謄本又は抄本 1通」、「請求者のパスポート又は運転免許証等の身分証明書」、
そして「請求者の認印」です。
証明書の交付は、請求書が提出された翌々日(月曜日に請求の場合は水曜日)です

東京法務局に詳しい情報があります。


③戸籍謄本
これもパスポート同様問題ないですね。
ただし、上にも書いたとおり、これはロシアで結婚する際に必要な枚数が1通で、
そのあと在ロシア日本大使館で婚姻届を提出するためにさらに2通必要です。
そのため、計3通は必要ということになります。

結婚具備証明書と戸籍謄本(1通)に関してですが、日本で取得後に
外務省に出向いてアポスティーユを添付してもらう必要があります。
アポスティーユというのは簡単に言うと、日本で発行された公文書が
「日本の公的機関(市役所や法務局等)より発行されたものである」ということを証明するためのものです。

私は、結婚具備証明書をもらったその足で外務省へ出向き、
結婚具備証明書と戸籍謄本のアポスティーユの申請をしました
東京法務局が九段下で、外務省が霞ヶ関だったので、けっこうアクセスはいいと思います。

アポスティーユは郵送でなければ申請日翌日(休日を除く)に受け取りができます。

詳しくは外務省のホームページを見てください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/

これで日本人が必要な書類が集まりました

ここまでは日本で用意しなければならない書類ですね。

しかし、実は大変なのはここからです!(笑)
ロシアへ戻ったら、まず、①~③の書類は全てロシア語(英語×)への翻訳と
нотариус(公証人)の署名を取得しなければなりません

アポスティーユは英語で添付されるので、それもロシア語に翻訳する必要があります

翻訳は原本と同じフォーマットで作ります。

一番厄介なのはパスポートでした・・・。
私は「写真のある欄」だけ翻訳すればいいと思っていたのですが、
「全ページ」翻訳が必要でした
幸い出入国のスタンプは[ШТАМПЫ](スタンプ)と翻訳して問題なかったのでよかったですが、
町によっては、出入国のスタンプも翻訳が必要かもしれないので、
必ず問い合わせてください。

でも、もし翻訳が必要だったら韓国へ行ったときのスタンプはどうするんだろう・・・。

何も書かれていないページも形だけ作ります。
ページ数が合ってないと、どこに何が書いてあるのかわからないそうです。
どうせ、見るのは写真があるページだけなんですけどね(苦笑)

戸籍謄本、結婚具備証明書はページ数が少なく、フォーマットもそこまで難しくないですから、
これは特に支障ないと思います。

翻訳が終わったら、ナタリウスの署名を取得しに行きます。

нотариус(ナタリウス)は町のいたるところにあるので、特に問題ないと思いますが、
当たり外れがあるので、要注意です(苦笑)。

私は一度、ナタリウスの言われたとおりに修正し、
提出機関から「正しくないから直してこい」と言われ、2度手間を食ったことがあります
このあたりが日本とちがっていやですね。機関ごとに自分のやり方があるので・・・

ただ、ロシアではよくあることなのでここでめげないでくださいね。
生涯ついて回る問題ですから(苦笑)

私はアレクセイと一緒にロシア語への翻訳をしました。
でも、ここで問題が発生。

翻訳した書類は、最後必ず翻訳者を明記し、その方の署名が必要で
翻訳者は、必ず(ロシア国内で)翻訳の資格がなければいけません。

ナタリウスに提出する際には、その人同伴で、なおかつ資格証明書も見せなければなりません。

もちろん、私たちにはそんな資格がなかったので(笑)

ロシア人の友達にお願いをし、名前だけ借りて
一緒にナタリウスまで来てもらいました。

これで、資料の準備が整いました。

必要な書類がそろったら、ようやく結婚申請ができます。
この時点で結婚への想いはだいぶ冷めますが・・・

結婚の手続きは「ЗАГС」(戸籍登録課)へ行って行います。
必要書類を提出し不備がなければ、
手続きに必要なお金を払って(私のときは350ルーブルでした)結婚する日時を決めます。

ここからがロシアの謎。
私が住んでいる町はなぜか土曜日しか結婚ができませんでした。
何故だかわかりませんが、それが決まりだそうです。
もしかしたら、別の州だったらまた違う決まりがあるかもしれません。
どなたか、別の州で結婚された方、情報お待ちしてます(笑)

また、書類を提出してから結婚するまで最短でも1ヵ月ぐらい時間がかかります。
「ロシア人は離婚率が高いから、1ヵ月考えさせるための時間だ」と言う人もいますが、
単純に手続きに時間がかかるんだと私は思います。

私の場合2月3日に提出して、最短で3月7日でした。
夏の時期はピークなので、もっと時間がかかるかもしれません。

ちなみに、日本で準備した書類は全て発行から3ヶ月しか効力がありませんでした。
私は1月に帰国して、2月に提出したので問題ありませんでしたが、予想以上に時間がかかるので、
余裕を持って資料を用意してください。

日本だったら、自分の誕生日に入籍したりできるのに、
ロシアではまったくそんなことできなかったので少し残念でした

そういえば、結婚するときに必要な費用は350ルーブルでしたが、離婚の際は1000ルーブルぐらい必要でした。
これ、離婚を減らすための苦肉の策なんでしょうか?(笑)

さて、ここまでが結婚手続きの仕方です。いかがでしたか?

実はこれ難しそうに見えますが、
結婚したあとに取得する短期滞在ビザ(РВП)の手続きを考えると、まだまだ序の口です。(苦笑)

私が調べた限りだと、日本で結婚したほうが、手間がなさそうです。
手間というか、書類さえ用意すればスムーズに済むと思います。
ロシアだといろいろ言われて(千葉の翻訳が「Чиба」と「Тиба」の2通りになってるから、直せとか)、
そのたびに修正が必要で心が折れそうになります
ただ、日本で結婚したあとロシアで問題になったロシア人もいるので、その当たりはよく考えたほうがいいと思います。

今回は手続きだけでしたが、次回は入籍がどんな感じだったのか少しお話ししたいと思います!

もしロシアで結婚をお考えの方、どうすればいいのかわからない方、
私のわかる範囲でお手伝いするので、ご連絡ください!

また、冒頭でも書きましたが、
結婚後3ヶ月以内に在ロシア日本大使館へ婚姻届の提出が義務付けられています。
その際に日本から必要な書類があるので、こちらも合わせてご覧ください!

ではでは!










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2 Comments

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2016/12/14 (Wed) 22:42 | EDIT | REPLY |   

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2018/06/20 (Wed) 21:30 | EDIT | REPLY |   

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