05
2017

久しぶりにロシアの国立病院へ

CATEGORYロシア生活
実はここ1週間ほどずーっと下腹部に違和感があって私。


以前も同じような症状が出たんですが、そのときは仕事が忙しくて
我慢してたらいつの間にか痛みがなくなってしまったので、
病院で検査もしませんでした。


・・・が、今回は全然よくならず、
逆にひどくなっていくような感じ・・・。

症状としては、「排尿時の痛み・違和感」「残尿感」「下腹部の痛み」


実は私、ロシアに来て2年目ごろに、
腎盂腎炎(Пиелонефрит)にかかってしまい、
1週間ほど大学の仕事を休んだことがありました。


そのときと同じような症状。
でも、腎臓のあたりの痛みがなかったので、
「違うな」と思った私。


・・・で調べてみると・・・。
あったあった・・・「膀胱炎」じゃん!!!


女性の5人に1人はかかると言われてるぐらい、
女性に多い病気の1つですね。


その症状にすっごく似てる。
というか、もうほぼ確実にこれだ・・・と思った私。


でも、念のため、
まだ時間に余裕があるうちに国立病院へいくことに。


正直、ロシアの国立病院と移民局ほど行きたくないところはありません。


でも、仕方ががありません。


念のため、アレクセイが病院へ電話してもらい、
泌尿器科ですぐに診察してもらえるか確認してもらいました。



アレクセイ:すみません、妻が「排尿時の痛み」「残尿感」「下腹部の痛み」を訴えているんですが、今日泌尿器科で診てもらうことはできますか?


受付の人:今日?できるわけないでしょ。まずは病院に来て端末機で整理券を発行して、予約しないと。


アレクセイ:今日予約できますか?


受付の人:泌尿器科の整理券は木曜日発行だから、その日に病院へ来てくれる?


アレクセイ:それで、いつ診察できるんですか?


受付の人:木曜日発行できるのは、来週の分よ。


アレクセイ:いや、でも、かなり痛みを訴えていて、歩くのも辛いそうなんですが・・・。


受付の人:それなら、泌尿器科に直接行って、担当医に診察できるか聞いて頂戴。
急患だったら受け付けてくれるはずよ。




・・・(゚д゚)


一連の会話を聞いてビックリしてしまいました。
整理券で順番を待つとなると、1週間以上待たされることになります。


その間、苦しんでろ・・・とでも?
拷問でしかありませんね


まぁ、我慢してた私も悪いんですが・・・。


それでも、痛みはかなりひどかったので、
直接泌尿器科へ行って診察できないか交渉してみることにしました。


すると、他に患者さんもいなかったので、
すんなり診察してもらえることに。


・・・が、この泌尿器科の若い担当医が曲者だったんです・・・。


とにかく、態度が悪い。
高圧的な態度で、こっちを見下す感じ。
それこそ、「こっちはイライラしてんのよ!!」的な感じでこっちを睨んでくる。



担当医:保険証。


私:はい。


担当医:で、カルテは?


私:カルテ?いや、ここは初めてなので持っていませんが・・・。


担当医:カルテなきゃ、こっちは仕事できないわよ。


・・・!?Σ(´Д`*)


言ってる意味がよくわからなかったですが、担当医は「カルテがないとできないわ」の一点張りで、
どうすればいいのかも教えてくれず。

とりあえず、できないものはできないということで、
診察室の外で待っていたアレクセイのもとへ行き事情を説明。


アレクセイ:あぁ、カルテか・・・。診察する前に受付でカルテ作ってもらって、それを持っていかないといけないんだよ。


ということで、受付へ行って、
すぐにカルテを作ってもらい、再度担当医へ。


その後も、↑のような高圧的な態度で診察。


担当医:それじゃ、火曜日に尿検査して、水曜日10時にまた来てくれる?
あと、超音波検査も念のためしてくれる?



私:超音波検査はここでできるんですか?


担当医:超音波検査も整理券で予約しないといけないのよ。
1週間ぐらいは待つから、水曜日の再診のときまでにどっか私立の病院で検査してきて。



・・・マジか・・・Σ(´Д`*)


私:あの、何か薬を処方してもらえませんか?痛みが酷くて・・・。


担当医:とりあえず、痛み止めとしてこの薬を買って頂戴。抗生物質は病名がしっかり出るまで処方はできないから。
それじゃ、水曜日また来て頂戴。




ということで、水曜日までにやることは2つ。

1. 火曜日の朝自宅で採取した尿を病院に提出しに行くこと。

2. 再診までに自己負担で私立病院へ行って、超音波検査をすること。


幸い、国立病院の隣に私立のクリニックがあったので、診察後
すぐにそこへ行こうと思ったんですが、念のためここですぐに超音波検査ができないか
担当医に交渉することに。


すると・・・。

超音波検査担当のベテラン:その症状って、「膀胱炎」じゃない。膀胱炎は超音波検査ではわからないし、する意味ないと思うわよ。


私:そうですか・・・。


ベテランの医師:まぁ、念のために検査しろって言ってるんだとは思うけど、わざわざ私立病院まで行く必要ないわ。
私が今無料で見てあげるから、こっちにきなさい。



・・・えぇ!?Σ(´Д`*)
ベテランの医師は、そういうと手際よく超音波検査をしてくれました。


ベテランの医師:特に異常ないわね。あとは、尿検査で調べれば原因がわかるわよ。


私:本当にありがとうございます。


ベテランの医師はそう言うと、処方箋がなくても買える膀胱炎の薬を教えてくれました。
私もアレクセイもびっくり。


だって、泌尿器科では病名がわかるまでは痛み止め以外の薬は処方できないと言われたから。


アレクセイ:泌尿器科では、病名がはっきりするまで痛み止めしか処方できないって言われたんですが・・・。


ベテランの医師:これ、膀胱炎よ。それに、痛がってるのにそのままにするわけ?この薬は広く一般的に使われている薬だから、問題ないと思うわよ。とりあえず、これを飲んで、水曜日検査結果を聞きに行きなさい。



正直、私もアレクセイも、予約なしで行ったので、
もし検査をしてもらえるならお金を払ってするつもりでした。
ロシアでは、これが普通だから。


担当医に賄賂じゃないけど、お礼をあげるんですね。
受付で払うと病院のお金になっちゃうので、直接こっそり渡すんです。


でも、このベテラン医師は、何も言わずただ検査をしてくれたんです。


感動してしまいました。


ベテラン医師の処方してくれた薬のおかげで、
すぐに症状は収まりました。

あとは、今日尿検査を提出して、
明日また若い担当医の診察を受ければ、病名が判明します。


まぁ・・・これだけ薬が効いてるってことは、
ほぼ確実に膀胱炎だと思いますが・・・。


それにしても、やっぱり国立病院は好きになれません。

病気になっても順番待ちで一週間とか、
おかしい・・・。


でも、いい教訓になりました。
子供のころからけっこう我慢するように育てられてきたので、
ちょっとしたことでは弱音を吐かない私でしたが、
これからは何か体に異常があったら、とりあえず病院にかけこもうと思います・・・。



では、今日はこの辺で
Пока пока


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