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20
2019

叱って伸ばすタイプと褒めて伸ばすタイプ

CATEGORYロシア生活
すごい剣幕で怒る教師が多い。
もちろん、私が働いている職場での話。


一度教えたことは完璧に覚えてこなければいけない。
授業で間違えれば、教師の罵倒が飛ぶ。


日本だったらとっくに問題になって解雇されてるだろう酷さ。
もちろん、日本人視点なので、ロシアじゃこれが普通なのかもしれない。


ロシア人教師は自分の担当学年というものがあるので、
自分の学生の日本語レベルを上げなきゃ!!という気持ちがあるのはわかるし、
責任があるからこそ、厳しくなってしまうのも十分理解できる。


ちなみに、私のカフェドラのロシア人教師は怒って(叱って)伸ばすタイプが多い。


あっちこっちで罵倒が飛んでます。


私はどちらかというと、そういうのはできないし、
できれば、学生のいいところを見つけてそこを褒めて伸ばしてあげたい。


まぁ、どちらがいいのかは別にして、
私はこういう人間。


で、昨日のこと。


私がカフェドラで授業のプリントを印刷していると、私とペアで1年生を教えている教師がすごい剣幕で私のところにやってきて、


ロシア人教師:高橋先生、学生は音読みが全然読めません。どういうことですか?



あいさつもほどほどに、いきなりの言葉。
いきなりのことにビックリする私。
(ちなみに、漢字の授業は私が担当)


私:読めませんか?書きもできませんか?


ロシア人教師:書きは知りません。よく見てませんから。でも、読めません。『小さい』という漢字の音読みがすぐに出てきませんでした。


先週勉強した漢字だ。
漢字自体は難しくない。
ただ、音読みが頭に入っていないのは確かに問題だ。


私:授業内で毎回、漢字のディクテーションはしているので、書きは問題ないと思いますが、それじゃ、読む練習を追加しますね。


学期が始まる前にこの先生からお願いされ、
毎回先週習った漢字のディクテーション(ロシア語から日本語に翻訳し、漢字で書かせる)をしているのでそこは問題ないはず。


きっと、読む練習が足りないから、うまく漢字も読めないのでしょう。


何もしなくたって自分で何でもやる主体的な学生がいれば、
先生に与えられたものをやる受動的な子もいます。


確かに1年生は後者が多い。
去年1年だった子たちは、とにかく自分たちで頑張る子だったから、
漢字の音読み、訓読みで特に問題はなかった。


問題点があればもちろん直します。
学生に合わせて授業を考えるのが教師の仕事だから。

ロシア人教師:高橋先生、もっと厳しくしてください。学生は怠け者ですから。では、お願いします。


ものの1、2分ほどの会話でしたが、言いたいことだけバーッと言って、授業に戻ったロシア人教師。
もう少し冷静になって話せないのかなぁ?と思ってしまった日でした。


人にあたるのは簡単だけど、問題点の解決にはならない気がする。
それなら、『私ならこうします。こういう教科書があるので、使ってみてはいかがでしょうか?』と言ったほうがいいのに。


あまり気持ちのいい日ではなかったけど、
問題があるのはわかった。


こういうとき、ロシア人は真っ向から向かってくるからわかりやすいけど、
でも、精神的にはけっこうダメージくらうのも確か。


何か改善点を探そうと思います。



では、今日はこの辺で
Пока пока


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